運営方針
社会福祉法人上寿の会は、利用者の意向を尊重して多様な福祉サービスを総合的に提供し創意工夫して、入居者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援し努めます。
理事長挨拶
高齢化社会においては人生も長く、誰もが迎える高齢期については、人生の最期まで、個人として尊重され、その人らしく暮らしていくことを誰もが望んでおります。
私たち上寿の会職員は、“Older People with Active Lifestyles”(活動的に人生を送るために)の言葉のもとに、高齢者が自分の人生を自分で決め、また、周囲からも個人として尊重され、維持して生活を送ることができる軽費老人ホーム「ケアハウスオパール室蘭」を平成12年に開設しており、さらに平成26年8月には、地域の方々や関係機関のご支援を頂いて、職員の力を合せて「ケアハウスオパール八丁平」を開設し運営しております。
高齢化社会がさらに進む中で、身体機能が低下し自立した生活が心配な高齢者の方々に低額な料金で入所していただき、食事の提供や日常生活に必要なサービスを提供することにより、高齢者の方々が安心して、できるだけ長く自立した生活をしていただくために、職員と共に努めてまいります。
社会福祉上寿の会 理事長 藤川 康司